ニューボーンフォト撮影で最も大切な『安全性』について

ニューボーンフォト撮影をする上で、綺麗な写真を取ること以上に大切なこと。
それは『安心安全な撮影』 であることです。

非常にデリケートな新生児期の赤ちゃん、そして産後間もないお母様に、
優しく、大切に、丁寧に接し、安全への取り組みを徹底することは不可欠です。


Lotus babyphotoでは、長年の助産師としての知識と経験を活かしつつ、
決して過信することなく常に学び続けながら、赤ちゃんとママの安全を守るための取り組みを徹底しております。

目次

赤ちゃんの安全のための取り組み

事故から守る

ニューボーンフォトのポーズは一見簡単そうに見えますが、高度な知識と繊細な技術が必要です。
新生児の身体的な特徴やリスクを知った上で、細心の注意を払いながら撮影を行なっております。


    • 股関節脱臼や転倒/落下などの危険の無いよう無理のないポージングを行います。

    • 撮影機材や小道具などで赤ちゃんを傷つけることのないよう、取り扱いには一定のルールを設けた上で、常に細心の注意を払いながら撮影しています。

感染から守る

撮影者である私が感染症の媒介とならないよう、また常に清潔に、赤ちゃんが快適に過ごせるよう、対策や管理を徹底しております。


    • サージカルマスクとエプロンもしくは白衣を着用し、撮影開始前~撮影中も定期的な手指消毒を行います。

    • 自身の健康管理、各種感染症の予防接種、体調不良時のスケジュール変更等も行なっております。

    • 赤ちゃんのお肌に直接触れるおくるみやブランケット、お帽子などは、全て撮影の度にお洗濯して、清潔を保ちます。

    • 洗たく用洗剤は無添加(無着色・無漂白剤・無リン・無蛍光)のものを使用しております。

不快感から守る

撮影中も赤ちゃんが気持ち良く快適に過ごせることが大切です。
言葉を話せない赤ちゃんですが「快/不快」の感情は新生児期から理解しています。


    • 赤ちゃんが発する合図を受け取りながら、優しく丁寧に寝かしつけやポージングを行います。

    • 新生児は体温調節能力が未熟です。ニューボーンフォトは裸、もしくはそれに近い衣装にて撮影するため、負担なく快適な温度設定(大人がTシャツ1枚で快適か、少し暑いと感じる程度)にすることに常に気を配っています。

ママの安全のための取り組み

産後間もないお母様の身体は、悪露、傷の痛み、骨盤の緩みや歪みなど、非常にデリケートです。
それらのダメージは外からは見えないため一見元気そうに見えても、大きなダメージを受けており、意識的に身体を労わることが大切です。
そんなお母様の負担を軽減するため、Lotus babyphotoではご自宅やご実家に伺っての出張撮影をメインに行なっています。

身体を守る


    • 撮影中は座ったり横になったりしながら、ゆっくりとお過ごしいただきます。

    • 4~5畳のスペースをお借りしますが、それ以外散らかっていても大丈夫です。普段通り、気を使わずにお過ごしいただいております。

    • ご自宅の撮影スペースの確保が難しく、負担になる方や、より短時間で撮影を済ませたい方は、フォトグラファー宅を利用したスタジオ撮影も可能です。産後の体調やご家族様とも相談の上、ご検討くださいませ。※ご移動が必要となりますが、準備と片付けがない分、よりスムーズな撮影が可能となります。

心を守る

産後はホルモンバランスの急激な変化や、環境の変化、更にデリケートな新生児のお世話で気が張っており、心が不安定です。
助産師として、マタニティブルーを経験したことのある母として、産後の心の状態はよく知っています。
ママの心を不安にさせないためにも、赤ちゃんの安全で丁寧な扱い、ママへの声かけなど、安心感のある撮影を心がけています。
産後の、なんだか不安、眠れない、食べれない、涙が出る、そんな気持ちも、丸ごと受け止めますので、是非お話しください。

助産師サポートメニューもご準備

Lotus babyphotoでは、助産師の経験を活かして、ニューボーンフォト撮影だけでなく、妊娠中~産後におけるおっぱいのトラブルや、授乳の相談、育児のお悩み、ママの身体のメンテナンス等、助産師の手厚いサポートをご提供しております。

誰に相談したら良いかわからない、近くに頼れる人がいない、専門的なアドバイスがほしいなど、
困った時に相談できる『あなたのMy 助産師』として、頼っていただけたら嬉しいです。

詳しくはこちらをご覧ください。

赤ちゃんとママの体と心の安心を第一に、楽しい撮影を。

ここ数年で、ニューボーンフォトの認知は広まり、撮影されるご家族が年々増えてきたと感じます。寝ている間に撮影してみよう♩と、チャレンジされるママも多いのではないでしょうか。


私自身も長男を出産した際に「助産師だし赤ちゃんの扱いには慣れているから自分で撮れるかも」と、セルフ撮影にチャレンジした経験があります。

でも見様見真似で撮影してみたところ、ポージングに苦戦している間に泣いて起きてしまったり、撮影グッズも揃っていなかったこともあり、思うように撮影できなかったのです。
ましてや自分自身も産後で体も万全ではなく、、、。

その経験があったからこそ、ママには何も心配せず、自身の体を第一に、
ニューボーンフォト撮影を楽しんでほしいと心から思っています。
そして撮影しながら、子育てのことや産後の不安なことなども、是非なんでも気兼ねなくお話いただけたらと思います。


赤ちゃんとママの身体と心のケア。
それがあって初めて、素晴らしいニューボーンフォトが撮影できることを胸に刻みながら、今後も安心安全な撮影を徹底してまいります。


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